白内障を予防するのに役立つ成分「ルテイン」

6つのカロテノイド

ダメージに曝された目を助ける成分「ルテイン」

目に効くといえばブルーベリーに含まれるアントシアニンが有名ですが、ルテインとは何者なのでしょうか。

 ルテインのとは

ルテインとは天然の色素であるカロテノイドの一種で、ほうれん草やブロッコリーなどの緑黄色野菜に多く含まれる成分です。

人間の体内器官や皮膚にも存在し、特に目の水晶体と黄斑部に存在する主要なカロテノイドであることから、これらの部位が正常に働くために重要な役割を果たしてることがわかります。

 ルテインの効果

ルテインの効果として特に注目されているのは、その抗酸化作用の強さと、青い光を吸収するという性質です。

細胞にとって酸化はダメージとなりますが、ルテインの光を遮る力がこの酸化を防いでくれます。

さらに、青い光というのは、光線の中で最も高いエネルギーを持っており、細胞に与えるダメージも強力となるので、青い光を吸収する力を持っているというのはとてもすごいことなのです。

青い光、つまりブルーライトは、テレビ、パソコン、携帯電話、スマートフォンの画面や蛍光灯のようなものから発せられる人工の光に多く含まれます。

目は外からの光に対して無防備に晒されているので、青い光からのダメージを直接受けることになってしまうのです。
外からの光を受けとめる水晶体、その真後ろの網膜の中心部に位置する黄斑部は、目とってきわめて重要な役割を果たしています。

これらの部分に存在しているルテインが、光による酸化ダメージから水晶体と黄斑部を守っているのです。

ルテインが目にとって重要

ルテインが目にとってこれほど重要

ルテインが目にとってこれほど重要であるということは、その不足は病気を引き起こす原因と十分になり得ることは簡単に想像がつきます。

水晶体でのルテインの不足は白内障、黄斑部でのルテインの不足は加齢黄斑変性症といった病気につながります。

白内障や加齢黄斑変性症は、加齢にともなって現れると思われてきましたが、最近では若い世代の間でも起こる病気となってきています。

原因として乾ア得られるのは現代人の生活環境に変化です。

中でも栄養の偏った食生活と、携帯電話やパソコンの普及で目がブルーライトに曝される時間が圧倒的に長くなったことが大きな要因であると思われます。

そしてルテインを人間は体の中で作れません。

つまり、目の病気のリスクを下げるためには、ルテインをより積極的に摂取することが重要なポイントとなります。
ルテインは緑黄色野菜に多く含まれている成分です。特にルテインが豊富に含まれるものは、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ、にんじん、トウモロコシ、パセリなどです。

また、ただそれらの野菜を食べるのではなく、旬の野菜を選んで食べるようにしましょう。

基本的に旬の野菜の方が良質な栄養をたくさん含んでいるからです。例えば、ほうれん草、ブロッコリーは冬に食べることが勧められます。

ルテインを効率よく摂る方法

ルテインを効率よく摂る方法
ルテインをさらに効率良く摂る方法があります。

それは油と一緒に摂ることです。

ルテインは脂溶性の成分なので、油と一緒に摂る方が体内での吸収率が上がるのです。

例えば油で揚げたり、ドレッシングをかけたりして摂るのが良いでしょう。

中でもルテインを含む野菜を油で炒めることがおすすめの調理方法です。

ルテインは熱に強いので加熱調理によってルテインが壊れることもなく、加熱することで野菜のかさも減るので、よりたくさん食べられるはずです。

ルテインの摂取量の目安は1日に6mg以上とされていますが、これは野菜に換算すると、ほうれん草なら約4.4株、にんじんなら約13本、パセリならば約12本となり、これだけの量を毎日食べ続けるのは至難の技だと思います。

野菜から摂ることも大切ですが、よりたくさんルテインを摂取するために、サプリメントを使ってみるのも良いかもしれません。

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